継続は力なり

18 - 2003.5.24

 

 今日は、継続することが如何に重要であるかの話し。
「趣味を始めたのはいいけれど、何をやっても中途半端で終わっちゃう。」
こう嘆いている人も多いでしょう。
しかし、これを読めばあなたも3日坊主から脱出できるかも。


やめたくなる時期がある

人が仕事や趣味を始めてからやめるまでの期間には、一定のパターンがあります。
@2、3日
A3ヶ月
B1年
C3年

ほとんどの人が上記4つの期間のいづれかに当てはまります。

僕個人としては、@でやめる人、つまり2、3日で見切りをつける人は間違ってないと思います。
なぜなら、そのことには向いてないと身体で感じ取るからです。
人間には向き不向きがあるのは言うまでもないこと。 
ですから、「これはお前には向いてない」と、自分の心と体が信号を送るのでしょう。

問題なのは、AとB。
つまり、3ヶ月、1年でやめてしまうのが根性なし。
3ヶ月続けられたということは、そのことが自分に適合してないとは言い切れません。 
ましてや、1年続けられたというのは適合してるといっても良いでしょう。
なのに、嫌気が差してやめてしまうのは根性なしです。


もっとも愚かな行為が

もっとも馬鹿らしいのが、再開と休止を繰り返すこと。
1年頑張った後、1年休んで、また気まぐれで始めたくなり再開する。
これを繰り返して10年経つ。
1年も休めば元の木阿弥だから、全然進歩しない。
心当たりありませんか。

実は、僕がそうなんですよ。
ウエイトトレーニングを初めてやりだしたのは、10年以上前。
1年やっては半年休み、半年やっては1年休み。
これの繰り返し。
愚か過ぎる。
例えばベンチプレスの場合、通常に努力していれば体重の1.5倍まで挙げれるようになると言います。
当然個人差もあるでしょうが、遅い人でも5年も続けていれば体重の1.5倍まで持ち上げられるでしょうね。
僕の体重は65kgだから、100kg弱。
つまり、5年間で100kgのベンチプレスを挙げられたのに。
今は再開しだして2年弱。
やっと75kgというところ。


成長が止まれば詰まらない

何故、やめたい時期がくるかというと、成長が止まったような気がするから。
何かをやり始めたときというのはゼロからの出発だから、始めの頃は日に日に成長している自分が実感できます。
成長している時は面白くてたまりません。
しかし、3ヶ月も経ってしまうと伸び悩みを感じ、詰まらなくなってやめてしまう。
伸びている時は面白くてたまらない、伸び悩むと詰まらなくなってやめてしまう。
これが人間です。


短時間でいいから続ける

ですから、伸び悩みが訪れた時の対処法が重要になります。
こうしてみましょう。
僅かな時間でもいいから続ける。
たとえば、トレーニングに90分かけていたのなら、せめて30分。 いや20分でもいいからやってみる。
20分でもトレーニングしていれば体力が落ちることは無いでしょう。
あるいは、英会話の場合。
1日10分でも、5分でも続けてみる。
いくらなんでも5分なら出来るでしょう。
そしてまたいつの日か気が向きだしたら元に戻す。
こうすれば、まったく休んでいたのとは段違いになるはずです。


継続は力なり

一つのことに対して5年も続ければ相当上達するはずです。
そこまでいけば、『やれば出来る』ということが分かってきて、
何ごとに対しても自信が持てるようになります。

5年以上続けているにもかかわらず伸び悩んでいるのは、基礎が出来ていない可能性が高いですね。
つまり、基礎を徹底的に固めてあとは継続できれば、ほとんどの場合上級者になれるでしょう。

 

【補足】
因みに、才能ある人は伸び悩む時期がナカナカ訪れません。 
練習するごとに伸びていきます。
これほど楽しいことは無いでしょうね。
だから、才能ある人は努力を惜しまないんですよ。
努力がすぐ目に見える形になりますから。

また、そのことに対して面白くてたまらないのであれば伸び悩みなどでやめたい気持ちになることはありません。
この場合は、『下手の横好き』という言葉が当てはまるかも。
でも、これでいいんですけどね。(株式投資を除く)

 

 

 

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