感謝の気持ちを忘れずに

 

07 - 2000.4.30

 

今日は少し精神的なことを。

僕は昔から常々、芸能人やプロスポーツマンを羨ましく思っている。
それは、お客さんから拍手喝采をもらえるからだ。
お金を払って観に来てくれている客から拍手や歓声をもらえるんだから最高やろ。
われわれサラリーマンは、どうだろうか。
因みに僕の仕事はコンピュータソフトなのだが、客から感謝されることはほとんどない。
できて当たり前、ミスったらボロクソだ。
皆さんの仕事はどうだろうか。
感謝されるような仕事なら幸せですね。

このサイトを運営しだして、時々いただくメールの中で感謝の言葉をもらうときがある。
そんなときは最高の喜びだ。
感謝されることほど嬉しいことはない。
だから、『親切』が生まれるのだろう。

忘れてならないのは、感謝されて喜ぶのは自分だけではないということ。
ならば、自分から感謝を仕掛けるか。
部下に対して、家族に対して。
お客に「有難うございました」というのは誰でも出来る。
部下や家族に「ありがとう」と言ってるだろうか。
言ってあげたら、きっと喜ぶはず。

上野近くでホームレスになった元証券マンが、この前テレビのある番組に出ていた。
ボールペンで絵を書き、一枚五千円で売っているらしい。
この元証券マンは、バブル崩壊のときに借金してまで株をやり、
破産して、家族を失い、家も失い、ホームレスになったのだ。
こんなことを言っていた。
「会社の有難さ、家族の有難さ、親の有難さ、家の有難さ、食べ物の有難さ、友の有難さ、
僕のようなボンクラは、失ってはじめてその有難さが分かった」

 

 

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