トコジラミ 被害拡大
最近日本でもトコジラミ(南京虫)の被害が増えている
戦後の日本で大流行したトコジラミですが、一時姿を見せなくなり、近年、再度被害が拡大しています。
特徴
家屋内に生息し、昼間は壁、ベッド、椅子、柱の割れ目や押入れなどの隙間に潜むが、夜になると活動して吸血します。
体長5~8mmのダニに良く似た害虫です。
トコジラミに刺された時の症状は、かゆみ・じんましん・刺され傷です。
刺される部位
首、顔、肌が露出している手足
症状
初回の刺咬では無症状で、2回目以降は刺されて1~2日後にかゆみを伴う紅斑を生じ、中心部に刺点を認める。直径数cm大の浸潤性紅斑を生じることもある。
刺された回数や体質によって、反応には個人差が大きい。
駆除
素人には難しいかもしれません。
ダニやシラミと同じように燻煙式殺虫剤では駆除が難しいのです。
三共消毒 がいいかもしれません。
参考文献 【大日本住友製薬】 / 【三共消毒】
TAGS: トコジラミ | 2013年1月11日